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和紙の需要は本当にあるのか?
表具市場「ふすま・障子のお店」が減少してきているのに
私たちが今から加盟して、はたしてビジネスとしてやっていけるのでしょうか?
答えは「YES!大丈夫です」
むしろ私は逆に「絶好なタイミング!」だと日々実感しています。
以下にその理由を ご説明させていただきます。長文とはなりますがご了承ください。


現況は「リフォーム戦国時代」
昨今の建築業界の不況下のなか「表具:ふすま張替等」店のお得意先様は地元の工務店様かの注文住宅用の建具・表具でした。しかしその市場・建築受注の大多数は今や大手ハウスビルダー様にシェアーされ地元の中小工務店様が活躍できる仕事の量の低下がみられます。
そんななか表具店様自体も次につながる後継者不足からか今現役の表具職人様も高齢化となってきており業界自体の店舗数が減少しているのが現状です。
そんな折り現在の不況下での新築着工数の低下にともない新築メインで活躍していた大手ハウスビルダー様もリフォーム業界へのあらたな参入が目立つようになってまいりました。
弊社「和紙屋」の本体事業は建築リフォーム業をおこなう愛知県安城市にて開業30年となる建築工務店です。弊社所在の商圏におきましてもリフォーム市場は競争激化!従来の同業リフォーム会社様+大手ハウスビルダー様の参入により、まるで「リフォーム戦国時代」の様相です。
「他業種から検証」私はいつもこう考えています。
突然ですが「から揚げ」って好きですか?
私は大好きです。肉肉しいジュウシイな味わいと大変お得な価格。に大変お得感を感じるのは私だけではないはずです。そんな「から揚げ」業界はと言いますと。大手のFCチェーン店から地元の飲食店多数さらにはキッチンカーなども存在します。そして大変困ったことにお客様には良い事なのですが。どのお店で購入してもお味は負けず劣らず、どのお店も大変に「美味い!」。いつもどのお店にしようか迷ってしまいます。これってまさに「から揚げ」業界の現状は「建築リフォーム」業界とまったく同じではありませんか。
建築業界では各社○○工法・○○素材などへの独自なコダワリアピール。さらにはお客様主体になりすぎたプレゼンテーションサービスであり接客対応。こんなでは何処まで品質・サービス向上を目指せばよいのかわからず。いたずらに各社のサービス合戦により自社システム構築費用が日増しに加算でいくばかりの耐力勝負では地元の中小業者様ではとても大手ハウスメーカー様やビルダー様とのサービス合戦はいずれ自社の資金力が限界になってしまいます。


「お客様は こう思っている」 どこでも同じ・・・
ではお客様はどのように感じているのかと言うと・どの会社も工法・素材にコダワリがありシッカリとした安心できる住宅なのはわかります(安心)しかし実際にそれがどのように違い、購入する私たち・我が家にとってどれを選んだらよいのか判断できず。結局は業者が多すぎて「どれも同じ・・・どこに頼んだらいいのかわからない!?」というのがお客様が業者を決められないお声のひとつです。
お話ししました「から揚げ店」出展多数の競争激化のなかひと際目立つ「行列の出来ている」人気店ってありますよね。それはどんなお店ですか?ロードサイドでよく目立つお店の優位性からですか?そんなのとは違う理由。本当に「美味しい!」と評価のあるお店って住宅地の奥まった場所、さらには看板もあるのかないのか分らない。なんてお店だったりしますよね。そんなお店ってなんらかの確かな理由。思わず「なるほどッ!」と納得できるものが存在しているはずです。
・昔ながらの懐かしいシンプルな味
・お店を営む「大将の人柄」
・何気ない「ありがとネッ!またお願いします。」の一言。
・etc
かなり重要なようです。
どこでも同じ・・・では 決してありえない。
「和紙屋~かずしや~」事業の将来性
和室は必ず存在する。
日本の住宅には ほぼ必ず「和室」が存在します。そしてメインで対象となる築30年程度以上のお宅は各地に数多く存在しています。そしてお客様のメ イン年齢は50歳以上の方です。人工統計によりますとよくいわれます「後期高齢者」(1947年~49年)の75歳にさしかかる方は毎年200万人ずつ、ざっと607万人となり国民の4人に1人が75歳以上になる計算です。
さらに 団塊世代を親に持つ人たち「団塊ジュニア/第二次ベビーブーム」の方たちが50歳前後にさしかかり住居費や教育費。さらには親との同居・介護などのライフスタイルの変化にともなう時間と費用負担が大きな課題となってまいります。
よって弊社「和紙屋」に張替をご依頼される以前はご自分で「ふすま・障子・網戸の張替」をDIYしていたという方々も手間と時間を比較して今では和紙屋へご依頼されるお客様が増えています。